ページタイトル
代表者 吉村 友佑
会員数 14名
連絡先 柏市篠籠田 1051−33  04−7146−2020
E-Mail 
yoyuya@orchid.plala.or.jp  
概要  高齢者や障害者は、バリアフリー化などで住居を修理したくとも費用や安全性、請負業者の信頼性など不安な点が多く、困っている家庭が少なくないと思われる。私達は、日曜大工の腕を活かしてこうした人たちを支援することで地域社会の在宅福祉に貢献する活動をしている。例えば手すりの設置、雨戸の修理、台所などの水漏れ、建具類の建付けの調整等々比較的小規模なものを対象にして、材料費と交通費だけの実費を負担していただくだけで工事等を行っている。
 ボランティア団体として結成以来8年を越え数百件に達する活動を続けている。社会福祉に関することには前向きに取り組む姿勢で、福祉や生涯学習などの各種イベントにも積極的に参加している。
活動に
ついて
◎定例会は、毎月第二土曜日の午後6時から柏市中央公民館創作室で開催し、情報交換、工事の打ち合わせ、工法や材料あるいは工具などの研修も実施している。
◎依頼を受けて工事に赴くので、活動は工事現場が主体である。原則として、電話で申し込みを受けて依頼者宅の現場の下見に行き、依頼案件について十分に相談をして、纏まったところから、担当者の手配打ち合わせ・資材購入・事前処理などの工程を経て現場(委託者宅)での工事や作業に着手する。
 福祉とか介護とか言えば、すぐに施設の整備や運営などがテーマとされことが多いが、現実の社会では在宅者或いは地域の福祉が質・量ともに最大の課題であると認識している。私たちはそうした現実に着目して在宅者の住居について支援活動を行おうとしている。
 しかし、こうしたボランティア活動は、未だ歴史も浅いためか市民への周知度は低く、グループメンバーの高齢化とともに、広報宣伝活動が最大の活動上のネックとなっている。チラシの配布と口コミによって時間をかけて浸透してゆく以外に手立てがない。
主な
活動

《委託を受けている主な内容》

 @階段、玄関、トイレ等の手すりの設置
 A敷居の取り換えや、戸車の取り換えなど古い雨戸の修理

 B浴場やトイレのドアの付け替え
   (引き戸を二折れのドアにするなど)

 C台所や洗面器の水道漏れ

 D網戸の張り替え
本文へジャンプ
inserted by FC2 system