代表者 五十嵐 正人
会員数 20名
連絡先 04−7169−7710 
関連HP「裕子ねーんね」  http://yuuko-nenne.seesaa.net/
E−mail : baobab-i@jcom.home.ne.jp
概 要

 障害者自立支援法以降、社会全体の意識として、障害者の生活に関わっていくことは、専門家(ヘルパー等)の役割になってきたように思います。しかし、もし自分が障害者だったら、そんなのは嫌なことです。自分の一番近くには、好きな人や、友人や、顔見知りなどにいてほしい。

 そんなことから、障害者の生活が自立支援法のサービスだけになってしまわないように、専門家ではない街に生きる一人ひとりとして、障害者の日常生活に関わっていくことを目的にしています。
活動に
ついて

 日常生活に関わっていくことが活動のベースなので、イベントや定例会のような特別な活動日や、決まった活動場所のようなものはありません。街中が活動場所です(写真は、柏レイソルの試合観戦の一コマです)。
 そんな中で特に関わりが深いのは、自立支援法に乗らずに障害者の生活に関わる仕事をしている、民間の事業所(「ばおばぶ」「空(くう)」などでの障害者との関わりです。特に、ビギナーの人たちには、こうしたところからの関わりを勧めています。

P R

 関連ブログとして「裕子ねーんね」のURLを付しました。裕子さんは柏市内で、障害者自立支援法の利用を最小限にとどめて暮らしています。そのために暮らしが不自由になるどころか、必要以上の管理を受けない分、自由に生きています。こうした暮らしを可能にしているのが、地域で展開している自立支援法の制度外の事業所や、多くのボランティア、顔見知りの人たちなどの存在です。

 「はじめのいっぽ」では特にボランティアの募集などはしていませんが、既存の福祉制度に疑問を持つ人たちや、福祉を学びながらそれだけでは満足できずにいる学生など、若い人たちが集まっています。
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